マルシェ(屋台)

出店者さんのご紹介です。

随時更新していきますので、どうぞお楽しみに!

【出店者紹介】

 

        ※ケータリングユニットPollo

         大野ひろみ(neshian

         平野由美子(Maua Delicatessen

 

ごあいさつ

 

 

みなさま こんにちは!

荒野ノヒカリまであと3週間となりました。

猛暑が続きますが、いかがお過ごしですか?

お盆が過ぎ、暦の上では立秋、少しずつ秋が近づいていますね。

 

 

はじめまして、マルシェのコーディネートを担当しています

Polloのひとり、Mauaのひらのゆみこです。

 

 

Pollo(ポリョ)とは、岐阜を中心に活動しているケータリングユニットで、neshianの大野ひろみさんと二人で各地のイベントに参加しています。

 

 

時にはカレーのお店だったり、あるときはレセプションパーティーのケータリングだったりとジャンルの幅も広く、お座敷でコース料理をお振る舞いさせていただいた事もありました。

 

大野さんとの活動は、こうしてまたとない時と共に、今そこにある食材・空気、そして出会いと向き合える、すばらしい経験をいつも体験させていただいています。思い出すのはいつも、大野さんの笑顔。

そして、食を囲む人みなさんが、その笑顔で心もおなかも幸せになっていく、そんな場面をたくさん見てきました。おいしいものって、本当に素晴らしい!と日々、食に感動しています。

 

今回も、このような普段まったく縁のない「トンネル群」という、聞きなれない場所に、私たちは足を踏み入れることになりました。

 

自然と人類の歴史が溶け合い、生物の境界がいくつもあるような場所。

ここは、本当に不思議な場所です。

なのだけど、心の奥底からこの場所と私たちは脈々と繋がっていて、。

そう、今があります。この存在の大きさが、あとからあとから体の記憶へと伝わって、「トンネル群」の存在にしばし感動します。

 

 

ふとあの時代を回想すると、例えばもしかしたら私の祖母の母が、大切なひとのもとへ汽車に乗って、トンネルをくぐり、横を流れる川の流れを見つめていたかもしれないー

ここを歩くと、不思議とたくさんの物語が浮かんできます。

 

 

そして今回、マルシェの建築も、まるで現代にトンネルがよみがえったかのような店舗が出来上がります!そこで出会えるのは、どの味も、幸せに満ちた笑顔になれるものばかり。

列車に乗って、移動しながらのような気分で、ひとくち。

美味しい香りの立つ珈琲も、ぜひどうぞ。

 

 

 

 

最後に、こちらのトンネル群を保存しているNPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会のみなさん、建築の多田直人建築研究所、多田直人さん、グラフィックデザイン、グラーデ舎の田端昌良さん、ならびにマルシェへの出店を快く受けてくださった皆さん、ご一緒できて本当にうれしいです、ありがとうございます!

 

そして、この企画を立ち上げられた高橋綾子さんへ、

このようなまたとない機会にお声をかけて頂いたことを、

深く深く、感謝いたします。

 

 

それではみなさまにお会いできるのを、

今からとても楽しみにしています♪

 

 

Maua ひらのゆみこ