日本茶をこよなく愛するSachiさんのご紹介です。
さちさんを通して伝えられるお茶は、どうしてこんなにも生き生きとした茶葉なのでしょう。
私はこうしてサチさんと出会うたび、茶葉に触れ、時にじっと見つめ、その質感にしばし引き寄せられます。
その中で私は、ある番茶と出会い、肩の力が抜けるほどの安堵感、そしてキュンと懐かしい気持ちが蘇ってきたことを思い出しました。
岐阜 中津川の花咲番茶です。
このお茶はのちに「1613 +m」と名前がプラスされ、恐縮ながらうちの店名をつけて頂き、コラボレーションしたお茶となりました。
一口で、日常にある小さな気づきと向き合えることのできるお茶。
そんなお茶に出会えます。
では、サチさんからひとこと。
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日本茶のSachiです。
日本茶は、四季のある飲み物です。
八十八夜頃にとれたお茶は、季節と共に様子を変えます。
新茶の若々しさから、夏を越え、まろやかにかぐわしく。
秋のお茶を、この自然のマルシェでいっしょに楽しみたいです。
また、これからの季節に、冬につくられる番茶で、茶粥。
モロコや、あみ、なつかしい佃煮もいっしょに。
おうちでも、楽しめるように。
29日(日)一日限りの、日本茶ですがどうぞよろしく。
日本茶の居場所をひろげています。